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Sipadan

ダイビングをする人なら、一度は「シパダン」という名を聞いたことがあるのではないでしょうか?

シパダンは、マレーシア・ボルネオ島サバ州の一部で、サバ州は、そのほとんどが自然公園や保護区になっており、ビーチや熱帯雨林、サンゴ礁や豊富な野生生物が保護されています。セレベス海沖合にあるシパダン島は400種類以上の魚と数百種のサンゴからなる豊かな生態系を誇っており、憧れのダイブサイトランキングでは、常に上位に入る、世界中のダイバーたちの憧れのダイブサイトです。

島周辺では、何千匹ものウミガメ、サメの大群、カンムリブダイの群れ、バラクーダのトルネードを頻繁に見ることができ、海底まで600mを超えて落下する壮大なサンゴの壁もあります。シパダンバリアリーフと呼ばれるそれは、東南アジアで最大かつ驚くべきほどの美しさで、世界でも最高の生物多様性を誇っています。クリーニングステーションにやってくるマンタ、イトマキエイや多くの種類のサメなどの大物から、ニシキテグリ 、ミナミハナイカ、ピグミーシーホースといったマクロ生物までも見ることができます。

多くの海洋生物と出会えるシパダンですが、まだ確認されていない海洋生物もたくさんいると言われるエリアでもあります。「地球最後の未踏の地」へうみ*らぼがご案内致します。

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