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Moalboal

「泡立つ水」という意味のモアルボアル。セブ島の南東に位置するこの小さな街は、ダイビングと共に発展しました。マリンパークとして保護されているペスカドールアイランドをダイビングすると、生き物の多様性や驚くほど巨大な魚群を目の当たりにし、それは息を飲むほど。ギンガメアジや、リーフを遊泳するサメ、群れをなすバラクーダ、サーディンランと呼ばれるアジの大群の舞いに遭遇することもここでは難しくなく、更に運がよければニタリザメを目の前で見ることもできます。

陸地では、川や峡谷に分断された熱帯雨林地帯があり、登山に出かければその山頂からは言葉にならない絶景を見ることができるでしょう。

また、モアルボアルから約40kmほど南に行くと、Malabuyoc(マラブヨク)という街があり、ここには自然に沸き立つ温泉があります。温度が約42度もあるらしく、熱いお湯が好みの日本人にもぴったり。ダイビングでの疲れを癒しに少し足を伸ばしてみてはいかかでしょうか。

モアルボアルはセブ島の中でも小さい街ですが、パナグサマビーチの前には多くのバーやレストランがあり、沈みゆく夕日を眺めながらリラックスした時間を過ごせます。バックパッカーも多くリーズナブルなホステルから、南国を味わうには最適で優雅なリゾートホテルまであり、様々なスタイルの旅ができる街でもあります。

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